瀬戸内日和

カブトガニ

環境省のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅰ類に指定

【概要】
カブトガニはサソリやクモの仲間での節足動物。エビやカニなどの甲殻類と間違われがちである。
約2億年前から同じ形をしているとされることから「生きた化石」と言われる。
目に当たる器官が5つある。甲羅側に4つ、足側に1つある。

【分布】
瀬戸内海では笠岡市に生息。日本では九州北部の一部の沿岸に生息。
岡山県笠岡市にカブトガニの繁殖地の干潟があり、繁殖地が天然記念物に指定されている。

 

※上記のデータや情報は、

番組で取材した時点での内容に基づくものです。

今回めぐったスポット

過去の放送

  • 6月29日放送 瀬戸内日和 傑作選

    徳島県・鳴門市 大塚国際美術館
    徳島県鳴門市と淡路島をつなぐ大鳴門橋。
    この橋のたもとに世界各地から訪問客が絶えない 美術館があります。
    (2019年3月25日  #88)

  • 3月25日放送 瀬戸内日和#88

    徳島県・鳴門市 大塚国際美術館
    徳島県鳴門市と淡路島をつなぐ大鳴門橋。この橋のたもとに世界各地から訪問客が絶えない美術館があります。

  • 3月18日放送 瀬戸内日和#87

    ワカメだけじゃない! 鳴門の特産品
    徳島県鳴門市の大毛島。徳島本土や淡路島とも橋でつながっているので、車で気軽に行くことのできる島です。

  • 3月11日放送 瀬戸内日和#86

    兵庫県・沼島 国生み伝説の島
    兵庫県南あわじ市の土生港。今回はここから船に乗って、沖4.6kmに位置する周囲およそ10kmの沼島を訪ねます。

  • 3月4日放送 瀬戸内日和#85

    鳴門海峡 うずしおクルーズ
    高松から車で約2時間。大鳴門峡を渡って、淡路島南部に位置する福良港にやってきました。

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